ワインに合うチーズ

ワインに合うおすすめタイプ別チーズ

CLUB CHEESE! >ワインに合うチーズ

基本は好きなチーズを食べればOK

赤ワインなら大概のチーズが合う。

一般的にはチーズには赤ワインが合うとされている。

ワインとチーズのマリアージュ
ワインに合うチーズは同じ原産地の物がいいといわれている。この組み合わせをマリアージュという。ただ現実的な話、同じ原産地のチョイスは、フランス産かイタリア産に限った事である。スペインならマンチェゴ、サン・シモン辺りがギリ日本で手に入る位だし。ポルトガルのチーズって日本でほぼ販売されていない。
塩味の強いチーズには酸味のワイン
ブルーチーズや、比較的温暖な気候で海岸近くで作られた塩味が強いチーズは、甘口で酸味の強いワインが塩味を消してくれる。感覚的には塩をなめながら、日本酒を飲む感じ。
脂肪分の高いチーズには渋いワイン
フレッシュチーズ、セミハード系で濃厚なチーズには、渋めのワインがチーズのうまみを引き出してくれる。
結論!手軽に手に入るチーズがいい。
ワインに合うチーズと言っても、結局日本で手軽に手に入るチーズは限られている。また手に入りやすくなったナチュラルチーズといえど、シェーブル、ウオッシュ系は高価でスーパー等で殆ど販売がされていない。
手軽で安価という面でいうと、スーパーでも売られている、プロセスチーズ、カマンベール、ゴルゴンゾーラ、各種フレッシュチーズ辺りで十分。また最近では詰合せチーズで、ゴーダ、ミモレット、パルミジャーノレッジャーノ、ペコリーノロマーノ等が少量づつ入った物が販売されている。これと赤ワインを合わせて自分好みのチーズを見つけるのもいい。
※ワインとチーズの組み合わせは、ワインに合うチーズでは無く、自分に合うワインとチーズの組み合わせでOKである。
深く考える必要は無い。日本で飲むワインに合わせる、日本にあるチーズである。
好きなチーズをつまみにすれば、それが最高のフロマージュである。
ワインの基礎知識
美味しくワインを飲むにはある程度ワインの知識を持つのがいい。やはり知って飲むのと美味しさが増す。ただワインの基礎知識と言ってもかなり奥が深い。そこで国別にワインの特徴を紹介。
5分でわかるワインの知識

▼ワインに合うチーズ(タイプ別)

1
ブルーチーズ
ブルーチーズ
チーズには赤ワインが合うといわれていますが、青カビタイプには、甘口の白ワインも合う。最近では、スーパーでもゴルゴンゾーラ、ダナブルー辺りが売られており手軽に手に入るのもいい。はちみつを付けて渋めのワインも合う。
2
ブリーチーズ
白カビチーズ

日本で白カビのチーズといえばカマンベールチーズ。コンビニでも国内メーカー品のカマンベールが100%販売されている定番チーズ。また最近ではブリー辺りもスーパーで見かけるようになった。いい時代ですね。白カビのチーズには断然赤ワインが合う。

3
ゴーダチーズ
セミハードチーズ
日本でセミハードと言えば、ゴーダ。ただゴーダチーズ単品で食べたことがある人は意外と少ないのでは!?味は原料にもなっているのでプロセスチーズに近く日本人になじみのあるチーズである。ワインはライトな赤ワインが合う。
4
フェタチーズ
フレッシュチーズ
カッテージチーズ、クリームチーズ、マスカルポーネ辺りは日本でも手に入る。クラッカーやバケットに乗せてスモークサーモン辺りを乗せて食べるには、ライトな赤ワインが合う。ただフレッシュチーズで一番ワインが合うのは、フェタチーズではないだろうか!?ギリシャ原産の山羊のチーズだが、気候上塩味が強くどんな赤ワインにも合う。
※市販のカッテージチーズやクリチに塩をまぶせば、なんちゃってフェタチーズができます。
5
ミモレット
ハードチーズ
最近ラクレットの人気が急上昇しているのは気のせい!?ハード系チーズは、コンテ、パルミジャーノ、ペコリーノ辺りは日本でも比較的手に入りやすくワインにもあう。個人的にはミモレットはセミハードの中では一番のおすすめ。これも赤ワインですね。
6
スモークチーズ
スモークチーズ
日本でスモークチーズと言えばプロセスチーズの燻製が主流。日本人にとって安定の美味しさで、もちろんワインにもあう。市販品も旨いが、手作りで簡単に作れるのもいい。
スモークチーズの作り方。
燻製オンラインショップ
上に戻る