乳酸菌で熟成・サラミチーズの作り方

これはワインがすすむ

冬場限定のレシピです。
ボイルした挽肉に、カードを加えて、成型し熟成させたチーズサラミ。すぐ食べてもいいのですが、1ヶ月くらい熟成させると激ウマです。ただカビなどのリスクも高い為、真似はしないでください。自分は毎冬何年も作っていますが、作る際は自己判断でお願いします。

材料

・ヨーグルト…大さじ2

・牛乳…2000㏄

・クエン酸かレモン汁

・豚ひき肉100g

・鶏ひき肉100g

・マジックソルト

道具（要煮沸消毒）

・ボウル

・ザル

・ステンレスorほうろう鍋（保温性が重要）

・布（濾す用）

・温度計

出来上がるチーズサラミの量

・200g前後

▼チーズサラミ作りSTART

1

▼牛乳とひき肉を購入

牛乳はたんぱくに仕上げるために、無脂肪牛乳にしました。
もちろん通常の牛乳でもOKです。挽肉は好みのものでOKです。

2

▼挽肉をボイル。

ジップロックに入れて挽肉に火を通します。

3

沸騰した牛乳にクエン酸を入れてカードを作る。

無脂肪牛乳なのでカードがパサパサしています。

4

▼カードとひき肉＋マジックソルト

ヨーグルト大さじ2+マジックソルト12g（チーズサラミの4％）とカードとひき肉を捏ねて、型に入れて成型します。後は寒い外で1ヶ月程風乾燥させます。

5

▼1か月後：完成

見事に仕上がっています。
熟成途中塩水で拭いたり、アルコール消毒をするとカビることは少ないです。食べ方はそのまま食べたり、軽く炙るとさらに美味しくなります。味はチーズのミルキーさと、乳酸菌の酸味、肉のうまみが最高にマッチしています。これは…この後さらに燻製をしたい衝動にかられますｗ
※外側は食べないです。
※マネしないでください。