子猫にチーズ・ねこまっしぐら

猫まっしぐらの手作りチーズ

CLUB CHEESE! > 猫には手作りチーズがおすすめ
無脂肪チーズで低カロリー高タンパクチーズ
人間が食べるチーズは、塩分が高く猫の健康を考えれば避けるべき。そこで猫にも美味しく健康的に、チーズを食べてほしいという方に、お勧めなのが手作りチーズ!これは本当に猫まっしぐらですw
材料
・無脂肪牛乳or低脂肪牛乳…1ℓ
・クエン酸…3g
道具(※要煮沸消毒)
・ボウル
・ステンレス鍋かホウロウ鍋
・オタマ
・布
・ザル
・型

▼猫用チーズの作り方・START!

1
牛乳+クエン酸➡攪拌10分

使用する牛乳は、無脂肪牛乳or低脂肪牛乳or牛乳。
単純に使用する牛乳に応じて脂肪分の割合が増えます。色々試しましたが、どの牛乳を使用しても、美味しく食べてくれます。ただ傾向として、人間と同じく脂肪分が多いほど食いつきがいいような気がします。
→牛乳を80℃位に温めクエン酸(酢やレモン汁でもOK)を入れ、10分攪拌し完成。

ダイエット食には無脂肪牛乳
ダイエットをしている猫ちゃんやには、無脂肪牛乳で決まり。

2
濾します。吊下げて24時間ホエーを自重で排出。
カードを布で濾します。
あとは冬場ならキッチン等で吊下げて、12~24時間放置しホエー(水分)を排出させる。ちなみに夏場なら冷蔵庫で。
手で絞って仕上げれば、15分で完成
通常チーズ作りでは、布を絞らないで、上記のようにホエー(水分)を自重で排出させますが、無脂肪牛乳や低脂肪牛乳だとそもそも、水分をあまり含んでいない為、布を雑巾のように搾ってもOK。これであれば、15分もあれば完成です。。
ホエーと共に乳糖も排出!下痢の心配なし
牛乳を飲むと人間でもお腹が下る人がいます。
猫でも同じで牛乳は、お腹が下る事がある為、あげない方が良いとされています。ただチーズは、ホエーの排出時に乳糖もほとんど排出される為、人間も猫もお腹が下る事はありません。チーズは、牛乳の栄養を1/10に濃縮した、高タンパクな栄養食です。
3
24時間後。いい感じで仕上がっています。
もさもさしていますw
普段チーズ作りをする人なら分かると思いますが、無脂肪牛乳で作るチーズは、牛乳で作るチーズとは全く異なります。まさにタンパク質の塊。
4
子猫に手作りチーズを作ってあげる猫まっしぐらの手作りカッテージチーズ
3ヶ月の子猫もまっしぐら!
職場の同僚の猫ちゃん。
保護したばかりで、元気が無かったのですが、自家製チーズにはまっしぐら。
5
ロシアンブルーもチーズが大好き
ウチのロシアンブルーも大好物。
ウチは低脂肪牛乳を使った、多少脂分があるチーズが好きなようです。
カリカリのサイエンスダイエットしか食べない贅沢な猫なのですが、手作りチーズだけは、食べてくれます。
6
乾燥すればほぼ永久に日持ち
無脂肪牛乳でチーズを作った場合、本当に脂分が無い為、天日干しを一日すれば、バキバキに乾燥します。スーパーの閉店間際に、1ℓ80円位で売っている無脂肪牛乳で、大量にチーズを仕込んで乾燥させるのもおすすめ♪コスパ最高です。乾燥させたハードタイプのチーズも、猫は大好物です。
乾燥チーズのレシピ
▼猫の食事について。
1
基本人間の食べ物は食べさせない。
自分は猫を飼って長いです。
いまのロシアンブルーは、人間の食べ物は一切食べません。写真のように鍋をおいても匂いは、嗅ぎますがすぐに、足でしゃーしゃーと砂をかける仕草をします。ただ今迄飼った猫でご飯が好きな猫もいましたし、知り合いの猫は、柑橘系の食べ物を舐める猫もいます。
猫を飼っている人であれば、常識です。
とりあえず人間が食べるものはあげない方が良いです。猫は完全に肉食です。炭水化物は必要ないです。基本は猫用のエサ・オンリーでOKです。
手作りでつくってあげるなら!?
ぐぐると猫用のエサの手作りレシピが色々のっています。めっちゃ手間がかかって豪華ですw。自分はそこまで作れないので、作るなら、上記のようなチーズか、ささみを薄くスライスして、天日干しにしたジャーキーです。ポイントはチーズ同様、味付けは一切しない。狩りをした猫が食べる肉に塩味が効いたものは無いですからね。基本的に、ささみジャーキーは、おやつ。チーズはご褒美や食欲が無い時用で、普段はカリカリオンリーです。
猫が食べてはいけないもの。

■ネ ギ(ネギ・タマネギ・ニンニク)
ネギ属の成分が赤血球中のヘモグロビンを変化させ、最終的に赤血球を破壊する。これは、人間が食べる加工食に入っている場合が多く、うっかりあげがちなので注意が必要です。
■チョコレート・ココア・コーラ・コーヒー
などのカフェインが含まれたものは完全NG。特にチョコレートは、急性心不全などを引き起こすなど死亡することもあります。実際野良猫が、チョコレートを食べて翌日死んでいるのを見ている自分としては、自宅でチョコを食べる事は一切しません。
■スイーツ
好きな猫が意外と多いですが、肥満や虫歯の原因になります。猫も歯は命です!
■エビ・タコ・イカ
消化不良を起こす恐れがあります。個人的には、つまみでスルメをよく食べます。昔飼っていた猫は大好物でうるさかったので少量は上げていましたが…本当はダメなんですよね。

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