燻製に必要な道具のまとめ

燻製に必要な道具

燻製の作り方レシピ
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とりあえず燻製材があれば燻製は出来る。

最安値・最低限の燻製
▼パターンA
・燻製材=その辺の小枝
・燻製器=一斗缶など
・熱源=電熱器
▼パターンB
・燻製材=スモークウッド
・燻製器=段ボール
■燻製材
■小物
・網(食材を乗せる)
・S字フック(食材を吊るす)
・タコ糸(ハム等縛る用)
・串(食材を刺して吊るすよう)
温度計(あったほうが便利)
■熱源
・ガスコンロ
・電気コンロ
・七輪
・BBQコンロ
■自作燻製器
■仕込みに使うアイテム
・ボール・鍋-塩抜き等で使用
・ジップロック-塩漬け等で
ピチットシート-脱水処理。なくてもOK
・バット-塩振り等で。あると便利。
・アルミホイル-燻製チップを乗せる。
・キッチンペーパー-水気をふき取る。

▼燻製に必要なアイテム

1
初めての燻製はスモークウッドで決まり。

▼燻煙材はチップとウッドが基本。
燻製する際に必ず必要になってくるのがスモークチップやスモークウッド。どちらもホームセンターやネットで購入可能です。種類もナラ、オーク、クルミ、りんごなど色々あります。ちなみに葡萄やみかんや桃といった変り種もあります。違いは色づきや香りになってきますが最初はサクラおススメ。スタンダードな香りでなんにでも基本あいます。後はピート上記燻煙材に少量ブレンドするだけで燻製が美味しくなります。
ちなみにスモークチップとウッドの違いは下記の通り。
・スモークチップ:その名のとおり木屑をチップ状にしたもの。熱源が必要で一般的には電熱器や炭やガスコンロなどであぶり続ける事によりチップより煙が出る。
・スモークウッド:ガスコンロやバーナー等で一度火をつけると線香のように煙が出続ける。熱源いらずで非常に簡単だが温度調整に限度がある。中型のスモーカーであれば60度位が限界。本格的に使うなら温燻や冷燻に向いています。ただ熱源がいらないという点ではキャンプやアウトドアでの使用にも向いています。

結論
初めて燻製するならサクラのスモークウッドがおススメ。燻製する食材は、火が通らなくても食べれるチーズや練り物や市販のウインナーやハムがベスト!
2
▼初めての燻製器は段ボールが最適

▼ダンボールでも燻製は出来ます!
初めて燻製をするのに絶対必要になってくるのがスモーカー。市販品から手作り品、ダッチオーブンやらフライパンまでさまざまなものがスモーカーになります。そこで初心者にまたはキャンプやBBQなどのアウトドアにおススメなのがダンボールを利用したスモーカー。網を100円均一などで購入してダンボールとスモークウッドがあればこれだけで燻製が簡単に出来ます。但しひとつ気をつけなければいけないのが火事。ダンボールなので燃えます。そこでその辺を踏まえるなら市販の10,000円以下で購入出来る金属製スモーカー。出来れば温度計も欲しいところ。おススメは.ノルディックウエアーのインドアスモーカー。初心者~上級者まで充分燻製が楽しめる燻製器です。そのほかスタンダードなところでいえばキャプテンスタッグ、SOTO、コールマン、ユニフレーム辺りのスモーカーなら間違いないところだと思います。
・自作スモーカー
買うのも、ダンボールも嫌であれば自作してみましょう!一斗缶やペール缶があれば立派なスモーカーが出来ますし、ホームセンターで木材を購入して作れば木製スモーカーも出来ます。家庭にあるフライパンや中華鍋もスモーカーになります。ただこの辺はある程度燻製の感覚をつかんでいる人が使うのはいいのですが初心者には温度調整や水気のたまり具合辺りの感覚が難しいのである程度感覚をつかめてからをおススメします。

結論
初めて燻製するときに使うスモーカーはダンボールでOK。ある程度お金をかけるなら市販の10,000円以下のスモーカーがベスト。
3
▼小物アイテムは100均で大概揃う

▼フックでつるすより網がいいと思います
燻製するものにもよりますが最初は網の上に載せて燻製をするのが一番。S字フックなどでつるして燻製は慣れてきたりそれなりのスモーカーを購入してからでOKです。後は先ほども記載しましたが温度計は欲しいところ。温度管理は燻製において失敗するか成功するかを決める重要な要素。何せ温度によって熱燻、温燻、冷燻と燻製の種類が分かれているくらいです。また燻製の際何度くらいでいぶすとこうなるかとか感覚をつかみやすくなるので上達するためにも一種の物差しとして必要になってきます。ただ初めて燻製するパターンでスモークウッドを使うのであればなしでも大丈夫です。ウッドだと温度が60度以上上がることはほぼ皆無ですので温燻目的であれば大概のものがうまくできます。

結論
ある程度しっかりした物を作るのであれば、温度計も欲しい。
4
▼チップは熱源が必要

▼ウッドならいらないのですがチップならどちらか必要
スモークウッドなら熱源はいらないのですが、スモークチップを使うのならカセットガスコンロか電気コンロが必要。(炭火でもOKですが初心者向きではないので炭火は慣れてきたら使ってください。但し.炭火で燻製するとこれがまた美味しいですw)個人的には熱燻製ならカセットガスコンロ、温燻、熱燻なら電気コンロといったところでしょうか。電気コンロは300w、600w切り替えが付いたものがおススメ。アマゾンで2~3千円で購入できます。カセットガスコンロもイワタニ辺りの普通のものやホームセンターで売られているもので大丈夫です。ちなみにこの熱源を使う場合はダンボールは完全NGです。絶対にダンボール燻製しないでください。燃えます。

結論
もしウッドでなくスモークチップを使うのであれば、電気コンロがおススメ。アマゾンで2~3000円程度で売っていますw。
5
▼その他ジップロックは重宝する。

▼ジップロックにピチットシート
スモークチーズや練り物を燻製するのであれば仕込みは一切いらないのですが、ベーコンやイカやタマゴ辺りを燻製するなら塩抜き用の鍋かボール、ジップロック、バット、アルミホイル辺りはあれば便利。さらに脱水処理にはピチットシートはかなり便利。ただ絶対いるのが冷蔵庫。冬場ならいざ知らず夏場に仕込むなら絶対冷蔵庫は必要。さらに冷蔵庫は脱水能力にも優れ、燻製前の風乾燥処理も冷蔵庫に丸一日放置していればかなり脱水してくれますw。

結論
冷蔵庫は不可欠。後は鍋かボールがあれば大丈夫。
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