鹿肉の燻製作り方レシピ
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ハム・ジャーキーが最適。
鹿肉は燻製との相性が抜群です。実際北欧ではトナカイなど鹿肉の燻製が、郷土料理になっています。そもそも鹿肉は脂身が少ないので、保存食として優秀で、鹿肉のジャーキーは、本当に美味しいです。一般の人は中々手に入らない肉ですが、もし手に入るようでしたら是非燻製を作ってみてください。
→鹿肉ハムと猪肉ベーコンの作り方
→鹿肉ハムと猪肉ベーコンの作り方
■工程表
・所要時間=1日間
→塩漬け=3時間間
→塩抜き=0.5~1時間
→風乾燥=1~3時間(冷蔵庫でも可)
→燻煙=30~40分(100℃位)
→寝かせ=1日
→完成
▼Let's 鹿肉燻製をBBQコンロで!
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▼鹿肉を購入
地元で手に入るなら一番ですが、手に入らなければ業務用の輸入品か、ネットで買うの二択です。
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▼塩漬け
肉の重さの4%塩と砂糖を丁寧に擦り込む。
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▼塩漬け3時間→塩抜き0.5~1時間
塩漬けを3時間します。
その後塩抜き。流水で軽く塩を洗い流し、水を張ったボウルに0.5~1時間入れて塩抜きをします。
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▼塩抜き後、
ニンニク、黒胡椒、チリペッパーをすり込む。チリペッパーを多めにするとスパイシーな鹿肉燻製になり、酒飲みにはお勧めです。
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▼燻製材の準備
鹿肉の燻製には絶対おすすめ。ピート!北欧では、やはり鹿などの燻製に使われています。また自治体で購入していただいた方から、鹿肉とピートは抜群という意見もいただいています。
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▼熱燻製で一気に仕上げる
燻煙時間は40分-100℃以上。炭火の上か、網の上に、燻煙材を入れた缶をおき、蓋をして炭火の遠赤でじっくりロースト&スモークします。
また通常のスモーカーを使う場合は、電気コンロやガスコンロを使って100℃くらいで熱燻60分でOKです。 兎に角熱燻製が一番!
また通常のスモーカーを使う場合は、電気コンロやガスコンロを使って100℃くらいで熱燻60分でOKです。 兎に角熱燻製が一番!
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▼完成
鹿肉の燻製ローストハムです!
もし思う程温度が上がらなかったり、肉に熱が通ってい無い場合は、燻製の香りはついているので、オーブンを使って焼き上げてもOKです。
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▼食べ方は色々
サラダにあわせたり、ポテトとあわせるのが、相性がいい。ただ一番は、そのまま食べて、酒を飲む!これに限ります。あとはパンとの相性もいいです。バケットに乗せたり、サンドイッチにしたり。クリームチーズを一緒に挟むのも最高です。
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▼鹿肉ジャーキーもおすすめ
作り方は、下記ビーフジャーキーのレシピを参考にしてください。これもピートの香りがマッチします。
↑山梨在住の猟師さんが得意の、ピート燻製の鹿肉ジャーキー。
▼ビーフジャーキーレシピ集-LINK