スモークウッド燻製器を、ベニヤ1枚で仕上げる!
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これ一台で大量燻製が可能!
お金をかけないで、大型の燻製器を1時間程度で作る。今回は、短時間&ローコストで作れて、機能性にも優れたベニヤ燻製器を紹介。コスパという点では、間違いなくNO.1の燻製器ではありますが、安いだけあって欠点も多い。
全て自己責任の下安全にご使用ください。
→◆進化版!二枚扉燻製器図面&組立方法
全て自己責任の下安全にご使用ください。
→◆進化版!二枚扉燻製器図面&組立方法
注意:木製なので燃えます。
木製の為、段ボール燻製器同様燃えます。常に燃える可能性がある事に注意が必要です。また屋内は絶対NGです。周りに燃え移る物がない所で燻製をしましょう。燻製時は目を離さない事。外出も絶対NGです。
木製燻製機は、上手に使えば大量に燻製が出来て便利ですが、とにかく「段ボール燻製器」と同等の感覚でご使用ください。
※製作時のケガ、燻製時のあらゆる不具合は全て自己責任でお願いします。
木製の為、段ボール燻製器同様燃えます。常に燃える可能性がある事に注意が必要です。また屋内は絶対NGです。周りに燃え移る物がない所で燻製をしましょう。燻製時は目を離さない事。外出も絶対NGです。
木製燻製機は、上手に使えば大量に燻製が出来て便利ですが、とにかく「段ボール燻製器」と同等の感覚でご使用ください。
※製作時のケガ、燻製時のあらゆる不具合は全て自己責任でお願いします。
■材料
・3尺×6尺×厚11.5のベニヤ…1枚
・M6×40六角ボルトセット…36セット
・蝶番51㎜…2セット
・パッチン錠P-22…1個
・スリムビス3.3×30…100個
■使用道具
・インパクトドライバー
・6.5ドリル・+ビット
・10スパナ…2本
■その他道具(必要に応じて)
・角網300㎜…6枚
・トレイ…1枚
・温度計…2個
▼Let's 燻製機作り開始
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▼道具&カットは全てホームセンターで!
ベニヤは3尺×6尺(900×1800×11.5)。
カッティングは、上記のカッティング寸法を、ホームセンターでカットしてもらいましょう(鋸刃の厚さは、燻製器の脚の寸法で吸収させる)。
また金具類も合わせて購入。
今回はベニヤのカット代金と金具類一式で、税込2,420円。
※予算があるならベニヤはもう少しいいのがお勧めです。
※加工室があるホームセンターであれば、即組み立てが出来るのでおススメ。
カッティングは、上記のカッティング寸法を、ホームセンターでカットしてもらいましょう(鋸刃の厚さは、燻製器の脚の寸法で吸収させる)。
また金具類も合わせて購入。
今回はベニヤのカット代金と金具類一式で、税込2,420円。
※予算があるならベニヤはもう少しいいのがお勧めです。
※加工室があるホームセンターであれば、即組み立てが出来るのでおススメ。
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▼100均でトレイ購入。
スモークウッド使用時のトレイを購入。
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▼早速組み立て(約1時間程で完成)・ケガキ
▼6.5のドリルで穴あけ
▼穴あけ完了♪
▼網棚用のM6ボルト取り付け
▼スパナ2本でで増し締め
▼とりあえず網棚用のボルトを取り付け。
網棚はボルトによる網棚。
ボルト左右6本で網を支えれば、網が落下することもなく、安定性もいい。 これが一番寸法が出しやすく楽ですが、もちろん木で作ってもOK。
※網棚のピッチは70㎜としましたが、お好みでOK。
ボルト左右6本で網を支えれば、網が落下することもなく、安定性もいい。 これが一番寸法が出しやすく楽ですが、もちろん木で作ってもOK。
※網棚のピッチは70㎜としましたが、お好みでOK。
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▼スリムビスで組み立て
▼上手く打てない場合は下穴をあけましょう。
▼扉の蝶番を付けて、温度計の穴を6.5であける。
▼扉のパッチン錠を取り付け
▼完成。
▼ウッドも使えます♪
※Φ6程度の空気穴を6か所位開けるとウッドの燃焼がよくなる。
※Φ6程度の空気穴を6か所位開けるとウッドの燃焼がよくなる。
▼木製燻製器完成!
作り始めれば1時間ほどで完成です。ポイントは、3.3以下のスリムビス(木ねじ)を使用すること。ベニヤの厚みは11.5mmである。これ以上径の大きい木ねじだと割れてしまう。
・冷燻製は高さがあるので生ハムやスモークサーモンも余裕。
・S字フックを網につければ、吊るし燻製も可能。
・大量の燻製が一気に仕込めます。
・強度もあり数年は使える。
★一番簡単な構造です。用途に応じてアレンジしましょう。
燻製器の脚は必要!?
燻製器に取り付ける左右の脚ですが、これは扉の開閉がしやすいように取り付けています。面倒ならなしでもOK。 熱燻製以外に対応!主なスペック
・燻製70℃位迄ですが木製なので燃える危険性は段ボール燻製器と同等という認識が必要。・冷燻製は高さがあるので生ハムやスモークサーモンも余裕。
・S字フックを網につければ、吊るし燻製も可能。
・大量の燻製が一気に仕込めます。
・強度もあり数年は使える。
★一番簡単な構造です。用途に応じてアレンジしましょう。
▼自作燻製機:上級者編-1
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▼自作でここまで作れる!
木製燻製器の作り方を紹介されています。
ブログ「悲しき温帯」
見た目にわかる高機能な燻製器。こだわれば、市販品には無い使い勝手のいい燻製器ができる。
またネットで検索をすれば自作の燻製器が結構見つかるので、参考にして自分好みの燻製器を仕上げるのもおすすめです。
ブログ「悲しき温帯」
見た目にわかる高機能な燻製器。こだわれば、市販品には無い使い勝手のいい燻製器ができる。
またネットで検索をすれば自作の燻製器が結構見つかるので、参考にして自分好みの燻製器を仕上げるのもおすすめです。
▼自作燻製機:上級者編-2
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▼扉二枚はチップ交換が容易にできる!
Twitterで燻製器を作られていた@monmon_montyさんのオリジナル燻製器。上段には吊るし燻製用の棒があり、扉も2枚仕様になっている。取っ手もあり、最高に使い勝手がいい燻製器となっている。
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▼「@Syuga-To」さんのお父さんの燻製器

▼あり得ないレベルの自作燻製器
三枚扉に、煙抜け構造。脂受けもあり安心してベーコンが燻製できる。素晴らしいの一言です。
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▼250mmの角網仕様の燻製器
自分がひいた寸法は300mmの角網が入る燻製器でしたが、コチラは250mmの角網が入る仕様。250mmの角網は100均やホームセンターでも、ほぼ置いてあるので、網を基準に考えるならこちらのサイズがおススメ。
また作りが丁寧で完成度が高い。ベニヤ燻製器でもしっかり作ればかっこ良くなる。
また作りが丁寧で完成度が高い。ベニヤ燻製器でもしっかり作ればかっこ良くなる。
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▼上部の開閉が可能で使い勝手がいい。
燻製器の上面が開閉できることにより、煙量、温度調整が簡単に出来る。また食材のセットも、し易く使い勝手がいい燻製器。板厚が9mmという事で若干反ったのが問題点だそうですが…はじめて作った木製燻製器とは思えない出来です。
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▼「@Valunadhis 」さんの燻製器

▼観音開きの木製燻製器
上部が観音開きで、下部にも扉がある。
6
▼メタルラックで燻製器。
メタルラックを骨組みにした大型の木製燻製器。
ベーコン、スモークサーモン等の大型の吊るし燻製も楽々。網棚の寸法も可変可能で、かなり優れものの大容量の燻製器。
ベーコン、スモークサーモン等の大型の吊るし燻製も楽々。網棚の寸法も可変可能で、かなり優れものの大容量の燻製器。
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▼「@D584698591」さんの燻製器

▼高さ2m位。知る限り…最大級の自作燻製機。
燻製小屋等を抜きにすれば、これほど大きな自作の燻製機は見たことありません。
ダクトで煙を排出させるのも素晴らしいですね。掲載承諾ありがとうございます。
ダクトで煙を排出させるのも素晴らしいですね。掲載承諾ありがとうございます。
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▼ハイスペック燻製器
Instagramで燻製器を手作りされていたdaizooooさんの木製燻製器。ありとあらゆる機能が満載。今までいろいろな燻製器を見てきましたが、DIY系燻製器で一番多機能だと思います。