トラウトサーモンの土鍋燻製とキルホーマン

ホット・スモークサーモン

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燻製伝説:4日目・燻製

「燻製伝説・4日目。今日は、スモークサーモン。3日目までは簡単な燻製でしたが、いきなり難易度マックスのスモークサーモン。ただ今回は、土鍋燻製器なので、瞬間燻製に近い仕上がりにしましたが、外がパリッとして予想以上に美味しかったです。
・1日目:ベーコン燻製
・2日目:イカ燻製
・3日目:鶉のたまご燻製
・4日目 :スモークサーモン
・5日目:燻製たまご
【条件】
・仕込みは簡単である事。
・30分で出来る燻製である事。
・美味しく且つ酒のつまみになる事。
★5日間続けたら「伝説達成」。

■食材
・サーモントラウト
■ソミュール液
・塩を適量
・スパイス&ハーブを適量
■燻製材
■燻製器
■工程表
・所要時間=3時間
→燻煙準備=1~3時間
→燻煙=30~40分
→冷蔵庫=1時間~1日
→完成

▼Let's 燻製伝説:スモークサーモン

1
▼100円土鍋の燻製ポイント
基本煙が出たら食材をセット。そこから火を何分つけておくかで、仕上がりが変わってきます。※煙は火を消してから15~30分は出ます。
2
▼100円土鍋での燻製セット

サクラチップ・土鍋×2・アルミホイル・網といったところ。

3

▼燻製の準備

・アルミホイルの上に下記燻煙材をのせます。
・サクラなどの燻煙チップを1~1.5握り位。
・かるくかき混ぜて燻煙材準備完了です!

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▼ダイエーのチリ産サーモントラウト
最近当たり前のようにスーパーで見かける、トラウトサーモンの刺身。
5
▼脱水
サーモンをキッチンペーパーでしっかり拭き取り、塩を好みの量全体に振る(量の目安は、自分が目玉焼きにかけるくらいの感覚で、振って下さい。つまり適量)後は必要であれば、好みのハーブやらスパイスを全体に振りかけて下さい。その後冷蔵庫で最低1時間乾燥させます。
6
トラウトサーモンにハーブと塩をすり込む
▼脱水2時間完了
2時間くらいでも表面の水分が取れて良い感じです。
サーモンを網の上に乗せて準備完了!
7
▼ベランダ燻製開始

土鍋の蓋をしてカセットコンロで、中火~強火で煙が出る迄チップを燻します。だいたい8~10分で、もくもく煙ります。

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すもーくさーもんを土鍋で

▼弱火で燻製30分

1.煙が充分出たら味玉をセット。
2.土鍋の底をもう一つ使い蓋にする。
3.5分位さらに「もくもく」燻します。
4.5分経過したら消火して、アルミを被せて25~40分くらい放置で完成!

9


▼スモークサーモン完成

消火してから40分後。
表面はカラッとスモーキーで、中は火が少しだけはいって…いい感じです。燻製後1時間は冷蔵庫で寝かせましょう。それにしても100円土鍋での燻製とは、思えない色付き。そして飲む酒はもちろんスコッチ。アイラのキルホーマン。

燻製伝説!後一日!
4日目:燻製おつまみ生活。
スモークサーモンは冷燻で仕上げるのが定番ですが、燻製してトバのようにしたサーモン。60℃位の温燻で仕上げたホットスモークサーモン。など…どれも美味しいです。下記にサーモンレシピがありますので、よかったら参考にしてください。
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