シイラの燻製

燻製シイラの作り方

燻製の作り方レシピ
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シイラを燻製にする。

シイラといえば、釣りをする人の中では、人気の高い魚。
スーパーなどでもたまに見かけます。
今回はこのシイラの燻製。
■食材
・シイラ(切り身がベスト)
■ソミュール液
・塩…16g(シイラの重さの4%)
・砂糖…8g(塩の半分)
・ブラックペッパー…少々
・好みのハーブ…適当
・好みのスパイス…適当
■燻製材
■道具
■工程表
■所要時間=10分
→風乾燥=5時間(今回は12時間)
→燻煙=60~90分(80~100℃位)
→風乾燥=6時間(今回は12時間)

▼干物の燻製作りスタート

1
▼シイラを購入
シイラはムニエル用などの切り身がベスト。
2

▼振り塩で味付け
シイラの切り身に振り塩をします。
3
▼軽く水洗い後5時間ほど風乾燥
ハーブや塩を洗い流します。洗い流さず燻製してもいいのですが個人的に軽く洗い流したほうがいいと思います。洗い流した後はキッチンペーパーで軽く洗い流して冷蔵庫で風乾燥を3~5時間ほどします。
4
▼80℃くらいで1~1.5時間燻製
サクラチップで燻製。
シイラは臭みが強いので燻製があいます。
最初に80℃位で熱乾燥を30分くらいするといいのですが、今回はいきなり燻製。80℃位で1時間燻製しました。
完成後は、すぐに食べれますが、もちろん1日位寝かせてもOK。
5
▼完成
燻製後冷蔵庫で1日は寝かせました。
後はそのまま食べてもいいのですが、さらに調理して仕上げて食べてもOK!酒が進む一品です!

■シイラとは!
成魚は最大で体長2m・体重40kg近くに達する。体は強く側扁して体高が高く、体表は小さな円鱗に覆われる。また、オスの額は成長に従って隆起する。
体色は「背面が青・体側が緑-金色で小黒点が点在する」ものが知られるが、これは釣りなどで水揚げされた直後のもので、死後は色彩が失せ全体的に黒ずんだ体色に変化する。また、遊泳中は全体的に青みがかった銀色である。
■生態
全世界の熱帯・温帯海域に広く分布し、温帯域では季節に応じて回遊を行う。日本近海でも暖流の影響が強い海域で見られ、夏から秋にかけては暖流に乗って北海道まで北上するものもいます。
主に外洋の表層(深度5-10 m)に生息し、群れを作って俊敏に泳ぐ。流木などの漂流物の陰に好んで集まる性質があり、幼魚も流れ藻によく集まる。音を恐れず、却って音源に集まります。
食性は肉食性で、主にイワシやトビウオなどの小魚を追って捕食する他、甲殻類やイカなども食べる。水面近くの餌を追って海上にジャンプすることもある。
イカ釣りなどで船に乗っていると自分はよく見かけますw
全長35-55 cm、生後4-5か月で性成熟する。寿命は4年程度。
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