ケント1ｍｇで燻製チーズ作り

タバコの葉っぱで燻製を作ってみるにあたって、まずタバコが必要となるのだが、ピートショップスタッフはヘビースモーカーばかりである。
いくらでも吸い殻が手に入る。
これを破って葉っぱを取り出す。
ただこの時点で手についた葉っぱが臭い。こんな物で燻製をしても旨くいくわけがない。

とりあえずいつものスモークチーズ作りで初めて見る。フライパンにアルミホイルを敷いてタバコの葉っぱをセットする。強火であぶって煙が出たらチーズをのせて20分ほど燻製で完成である。

やはり木でいぶすわけではないから色付きはほとんどない。ただ香りはありえないくらいの臭さである。例えるなら…ヤニを触った時の手の匂いである。食べる前からまずいとわかる。
一応食べてみるが…一口食べて吐き出してしまうほどのまずさである。
とても食べれたものではない。

結論
今回の燻製で改めて燻製チップの選定は大切であることが分かった。
煙が出れば何でもいいわけではない。
また茶葉で燻製する際もそうだが木とは違い色付きはやはり悪い。

※決してマネしないように。