キッチン燻製器ドライスモークサーモン

キッチンでドライスモークサーモン

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キッチン燻製で鮭燻製

秋鮭で豪快に作るドライスモークサーモン。
キッチンでの吊るし燻製に挑戦!換気扇の性能に依存するが、意外と魚を焼く程度の煙感が残る程度で出来る。
※風乾燥を外でする為12~3月くらいまでの限定レシピ。
■食材
・秋鮭の半身1㎏
■ソミュール液
・塩&ブラックペッパー
■燻製材
■使用道具
■工程表
・所要時間=2~3週間
→塩漬け=5日。
→風乾燥=3日。
→燻煙=30分
→風乾燥=1~2週間
→完成

▼キッチン燻製でスモークサーモン

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▼秋鮭半身1㎏1000円
セールの日、秋鮭の半身を頼んで購入。
100g100円と激安です。鮭は10㎜間隔で、皮を残し切れ目を入れておきます。
ドライスモークサーモンは秋鮭が最適
鮭トバのように脱水して作るドライスモークサーモンは脂身が少ない秋鮭が一番。脂身が多いアトランティックサーモンや、キングサーモンでは身が固まらない。
2

▼鮭の重さの10%の塩と5%の黒胡椒と水
ソミュールに5日漬け込みます。
2
▼5日後。水気をふき取り→風乾燥
ソミュールから取り出し、軽く水洗いをした後、水気をふき取り3日程風乾。
3
▼3日間風乾燥

普段はこの形で風乾燥をしていますが、綺麗に仕上げるなら吊るすのが一番。

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キッチンで換気扇フードに吊るして燻製
▼ボウルにチップを入れてキッチンで吊るし燻製
S字フックで吊るして燻製開始。換気扇のスペックに依存しますが、換気扇を回せば意外と煙らないです。
※換気扇は必ず回してください。
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▼熱燻製で一気に仕上げてもOK
このサイズのステンレスボウル燻製は、不安定なのでお勧めできないが、鮭をずらしながら熱燻をしてもOK。あとは外で7日程脱水すれば、熱燻製仕立ての燻製鮭トバの完成。
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▼7日風乾燥後。
正直雨が多かったので脱水がイマイチ。これならあと4日は外で風乾燥をしたい所。ただ熱燻製で仕上げたので火は通っています。
実食&アレンジレシピ
味は抜群に美味しいですね。
スモークサーモンは基本冷燻ですが、熱燻製仕立てのドライスモークサーモンはも旨い。秋鮭は安く手に入るので、是非作ってみてください。ポイントは、燻製後「カチカチ」になるまで究極に脱水をさせる事。
※冬場限定のレシピです。手間ですが風乾燥をするときに、ウオッカ等を吹き付けアルコール消毒をするのもおススメ。
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