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ラッキョウの燻製:燻製ビネガー
ラッキョウの燻製はニンニク燻製以上の旨さである。
そのまま食べてもいいが、一番おいしいのは酢漬けである。酢と燻製の相性は抜群である。こんなおいしいものはない。燻製した食材を酢漬けにすればほとんどマッチする。スモークチーズ、ベーコン、生ハムを酢漬けにする。どれもスモーキーですっぱくて旨い。
また酢漬けにした酢自体も燻製風味になる。これも料理に使える。
応用としてキューリを燻製したピクルスも最高にうまい。
とりあえず燻製を作って余ったら、オリーブオイルか、酢に漬けることをお勧めします。
ラッキョウの燻製作り方レシピ
ラッキョウを収穫
ラッキョウ畑で収穫。
正直田舎育ちの自分としてはラッキョウは食べすぎて、もはや食べたいとも思えない。収穫はいたって簡単。スコップで周りの土を起こしたら引っこ抜くだけである。
あとはハサミで切って水洗いして天日干しするだけ。
即燻製
ラッキョウは生命力が強く一日放置しただけで芽が出る。天日干しする前に塩を振りかけるのがべスト。塩を振りかければ芽はでない。
一日天日干ししたら即燻製。スモークウッドで2時間。温度は適当。
燻製完了
いい感じでいぶされています。
酢漬けにして2か月後完成
ラッキョウの重さの半分の砂糖を準備。あとは米酢を入れて2ヶ月で完成。お好みで鷹の爪。
完成したラッキョウは甘くスモーキーで酸味がきいている。また漬けた酢も薫製風味になっている。この酢も料理に使えば全ての料理がスモーキーな酢の香りになる。
一押しは酢豚。スモーキーな酢豚はおそらく誰も食べたことないだろう。
こんなおいしいものが食べられるのも手作りの醍醐味である。