トマト燻製のオリーブオイル漬け

ドライトマトの燻製オイル漬け

燻製の作り方レシピ
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トマト燻製のオイル漬けは旨過ぎた。

ドライトマトを燻製して更にオリーブオイルに漬ける。
ちょっと想像付かないかも知れませんがこれが本当に奇跡の味わい。食べ方は、そのまま食べたり、焼いたりして、つまみにしても良い。また刻んでドレッシングに使ったり、パスタやピザに使ったり、ソースを作ったりと色々使えます。
その味わいはまさにフレッシュ&スモーキーな調味料と言った所。そして自分のオススメは漬けてあるオリーブオイルを使って作るカルパッチョ。スモーキーで甘酸っぱい風味のオイルがカルパッチョをワンランクアップ!かなりオススメです!
■食材
・トマトorミニトマト
■ソミュール液
1.塩…適量
2.ローリエ…2枚(無くてもOK)
3.ブラックペッパー…少々
4.バジル…少々(無くてもOK)
5.オレガノ…少々(無くてもOK)
■燻製材
■道具
■工程表
■所要時間=2日
→塩漬け=2日
→燻煙=2時間
→風乾燥=2~4時間
→オイル漬け

▼トマト燻製

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トマトを購入
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▼トマトをスライスする。

スーパーで通常サイズのトマトを購入。
もちろんプチトマトを使っても全然OKです。因にプチトマトであれば半分に切るだけで良いのですが、通常のトマトだと居酒屋で出て来る冷やしトマトのスライスよりちょっと厚め程度に切ります。
※種の部分を全て取って水洗いをすると味は少々落ちますが、綺麗に仕上がります。
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トマトをピチットシートで脱水
▼ピチットシートで脱水。
スライスしたトマトに適量の塩(普通に塩をつけて食べる程度の量)とバジルやオレガノなど好みのハーブ類を適量加えたら脱水工程へ。天日干しの場合は天気がよければ2~4日ほど乾燥させればドライトマトが完成しますが、ウチは日当りが悪いマンションなのでピチットシートに挟んで冷蔵庫で2日間脱水(1日でピチットは1回交換します)。ピチットの凄い所は旨味をそのまま濃縮し水分だけ吸収してくれる所。
※他の乾燥方法としてはレンジやオーブンを使う時短レシピも有ります。時間がもったいない場合はコチラでも◎。
※レンジやオーブンを使っての脱水方法は検索すれば色々出て来ます。
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▼見事に脱水されています。
2日目。冷蔵庫から取出しピチットを剥がすと…良い感じで脱水されています。セミドライと言った感じです。オイル漬けする場合はコレくらいがベスト。キッチンペーパーを敷いたバットにトマトを乗せ替えいよいよ燻製です。
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桜のチップ
▼今回は桜の燻製チップ
燻製材はスタンダードな桜がおすすめ。
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トマトを燻製
▼燻製開始
電熱器で600wと300wの切り替え。
60~70℃位で1~2時間燻製。途中煙が出なくなったらチップを追加して下さい。
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トマトスモーク
▼2時間の燻製完了
燻製の途中、トマトを1回裏返します。
1~2時間スモークで完成。
一斗缶からとりだしバットに並べ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2~4時間程寝かせます。それにしても良い感じ。これで1日置けば燻製トマトになりますが、今回はオイル漬けなのでもう少し続きます。
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トマトオイル漬け
燻製トマトのオイル漬け
▼オリーブオイルに一日漬けて完成
瓶に燻製したトマトを入れます。
好みでハーブ類やニンニクなどを入れるのも有りですが、今回は入れていません。トマトを入れたらオリーブオイルをトマトが漬かる迄入れます。後は蓋をして1日寝かせて完成。

食べ方レシピ!
トマトをそのまま食べたり、少し焼いて食べるのもつまみとしていいのですが、自分はスモーキーな調味料として使うのが一番だと思います。是非パスタやピザ、ドレッシング、サラダなどにトマトを少量使ってみて下さい。
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▼スモーキーなカルパッチョ
サーモンの他にマグロ、イカ、タコ、鯛、ホタテなどほぼどんな刺身にも合います。スモーキーでフレッシュな味わい!
作り方は→刺身に適量の塩と好みのハーブを加えたら、大さじ2杯程の上記で作ったピートスモークオリーブオイルを加え、冷蔵庫で20分寝かせて完成。レモンを搾ると尚GOOD!簡単ですが今迄食べた事の無いスモーキーな味わいのカルパッチョ!お酒がマジでススミます~。お酒好きな人にはホントオススメ!
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▼パスタやピザにも最適
スモーキーな味わいは、今迄とは少し違ったオトナの味!
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