羊肉の燻製作り方

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燻製と羊肉は最高に相性がいい。

羊肉の燻製。
羊の肉と言えば、臭みがあって苦手と言う人も多いのですが、燻製をすれば臭みが緩和されます。燻製は、保存性を高める以外に、クセのある食材や、臭みの有る食材を、旨味に変えてくれます。
■材料
・羊肉
■振り塩
1.塩…20g(2%)
2.タイム…小さじ半分
3.ブラックペッパー…小さじ1
4.チリペッパー…お好みで
■燻製材
■燻製器
■工程
・所要時間=6時間
→塩漬け=5時間間
→塩抜き=0時間
→風乾燥=10分間
→燻煙=30~40分(100℃位)
・完成

▼キッチンで燻製・羊肉

1
ラムチョップの燻製
▼骨付き羊肉を購入。
ラムチョップを念入りに串で突き刺す。
味がしみ込み易い様にする。差し込みが完了したら上記記載のスパイスを振りかけ手で揉みバットに置きキッチンペーパーを被せ5時間程冷蔵庫で置く。
2
▼燻製準備
サクラの定番燻製です。
クセの強い肉には桜チップがおすすめ。
3
▼羊肉は炭火と燻製で更にうまくなる。
熱源は電気コンロの場合は燻煙時間は30~40分-100℃。
ガスコンロを使用して作る場合は20~30分-100℃。
4
▼燻製完了後:ソースにつけて食べると最高
熱燻製仕上げなので、直ぐに食べるとちょっと煙っぽいです。
ただビールと一緒に食べたり、酒のアテにするには最適です。アウトドア燻製にもおすすめのレシピです。

羊肉について
1歳以下の子羊の肉はラム、それよりも年をとった羊の肉はマトンと呼ばれる。

ミルクフェッドラム(Milk-fed lamb)は一般的に生後4週間から6週間の乳離れしていない子羊の肉を指す。アメリカ合衆国やイギリスでは、ミルクフェッドラムの生産は非効率的と考えられているためほとんど入手できない。

焼いたり炙ったりしたミルクフェッドラムは一般的に他の羊肉よりも香りと食感が良いとされている。ミルクフェッドラムは北スペインのアストゥリアス州、ブルゴス、カンタブリア州、カスティーリャ・レオン州、ラ・リオハ州といった地方でよく見かけられる。 サッカーラム(sucker lambs)は一部の地域でミルクフェッドラムを含む、生後7ヶ月程度までの母乳で育った子羊の肉を指す。通常、この時期の子羊からは14kgから30kgの肉がとれる。これ以降のマトンになるほどには成熟していない子羊の肉はオールドシーズンラム(old-season lambs)と呼ばれる。

インド、パキスタン、バングラデシュなどの多くの南アジアの国々ではマトンという英単語は通常は羊ではなく、ヤギの肉を指す。インド料理のマトン料理は、家庭では山羊の肉を使用している。ただし、インド料理店のマトンカレーは大抵羊の肉が使われている。ちなみに英語で山羊の肉はシェヴォン(chevon)という。

カシュルートによれば、ユダヤ教では羊肉は食べてよい。しかし牛と同様に決められた方法(シェヒーター)で屠殺せねばならず、後半身の特定の種類の脂肪や坐骨神経は食べてはいけない。イスラム教にもハラールと呼ばれる、同じような決まりが存在する。
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