ピチットシート使い方
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ピチットで脱水:マンガ肉を作る。
牛肉ブロックを、ピチットシート(脱水シート)を使って、通常の風乾燥では出来ないレベル迄脱水。8時間程で表面は干し肉の様な、カラカラに仕上る。ピッチットシートスーパーの脱水力に感動を受ける。
脱水が簡単に出来てしまうピチットシートは、燻製をより美味しく仕上げるアイテムとしてオススメです。
脱水が簡単に出来てしまうピチットシートは、燻製をより美味しく仕上げるアイテムとしてオススメです。
▼Let's 牛肉を燻製してマンガ肉を作る
1
▼ソミュール液作り
牛もも肉のかたまりをスーパーでゲット。この牛もも肉のかたまりって、意外とスーパーでは見かけない。スライスしているものや、豚バラブロックなどは、よく見かけるのですが。
2
▼塩漬け
上記記載の1~8番をブレンド。スパイス系はお好みで。ただ何をどれくらい使ったか記載しておくと便利です。神懸かり的な味わいに仕上がった時に、メモがいきて来ます!
3
▼ジップロックへ
ここでジップロックへ振り塩した牛もも肉を入れ、さらに『ラフロイグ-クオーターカスク』を50cc投入。
ラフロイグに関しては、入れなくても良いのですが、アイラモルトと肉の相性は抜群!強烈な香りが、肉の臭みを消します。
ラフロイグに関しては、入れなくても良いのですが、アイラモルトと肉の相性は抜群!強烈な香りが、肉の臭みを消します。
4
▼1週間冷蔵庫で寝かす
なるべく空気を抜いて、チャックをして冷蔵庫で寝かす。この間1日1回軽くもんで裏表を逆転させるといいのですが、自分は最近面倒でやっていません。1週間放置です。
5
▼1週間後
冷蔵庫から取出す。ハーブとラフロイグの香りが、たまらない。期待出来そうな仕上がりです。
6
▼塩抜き
取出した牛もも肉は、水で洗い流した後、水を張ったボールに入れ、そのまま冷蔵庫へ8~10時間放置。夜仕込んで朝取出す感じです。これでも充分塩抜き出来ます!
7
▼塩抜き完了
漬けていた水は、銅色になって上手く塩抜きが出来た模様。そしてここで、牛もも肉の切れ端を軽く焼いて味見。ちょっと薄いかなって位がベストです。まだ塩辛い場合はさらに塩抜き続行(8時間も漬ければ先ず塩辛い事は有りません)。
8
▼ピチットシートスーパーで24時間脱水
水から取出した牛もも肉を、キッチンペーパーで水気を丁寧に拭き取り、ピチットシートスーパーでしっかり覆い、冷蔵庫で24時間(時間が無ければ8時間位でもOK)
9
▼ピチットで脱水:24時間後
シートを広げると水分が飛んで、既にマンガ肉の様な仕上がり。かなりうまそうである。
10
▼燻製工程
桜チップで2時間:65~70℃燻製。
11
▼燻製終了
2時間燻製後。良い感じに仕上がっています!
あとは、冷蔵庫で5~24時間位寝かせて完成です。
12
▼マンガ肉完成
冷蔵庫で一晩寝かせた後、ようやく実食。
見た目はかなり美味しそう。乾燥具合が半端ない。ブロック肉でコの仕上がりは…脅威。さすがはピチットシートです。表面の脱水具合がリアルで、マンガ肉にも近づけた仕上がりです。
実食。
外はきれいに脱水できているが、中はしっとり。
これはビールが抜群に合います。この日はちょうど、友人3人が遊びに来ていたのですが、ビールを飲みながらあっという間に完食!ごちそうさまでした。
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