鴨肉の燻製作り方レシピ
脂身が燻製とマッチする。
鴨の燻製。
今回は比較的簡単に入手できる合鴨の燻製です。
→ジビエ燻製の本格レシピ
▼Let's 合鴨燻製
ネットでも購入可能ですが、相場からしたら高すぎます。
■ソミュール液作り
上記記載の材料を煮立てる。冷めたらジップロックにソミュール液と合鴨の胸肉を入れ冷蔵庫で一晩寝かす。
■ボイル(冷燻のみ。熱燻の場合は次の風乾燥へ)
ジップロックから取出した胸肉を、軽く水で洗いビニール袋に入れ80℃のお湯で30分程茹でる。
■風乾燥
ビニールから取出しバットに乗せ、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取り、冷蔵庫で6時間程風乾燥させる。熱燻の場合はボイルはしないで、ジップロックから取出し、軽く水洗いしキッチンペーパーで水気を拭き取り、同じく冷蔵庫で6時間程風乾燥させる。
燻製材は定番の桜チップがお勧め。
アイガモ(合鴨)は、野生のマガモとそれを家禽化した、アヒルとの交雑交配種のこと。マガモとアヒルの交雑個体では、羽色や(大きさは大きく異なるが)外観は野生のマガモと類似する。特に欧米では頻繁に、また日本でも狩猟用のおとりに用いられる。
愛玩鳥として飼養する場合もある。すなわちこれらは、日本ではなきアヒル、なき鴨、英名で Decoyと呼ばれる品種や個体の意味である。なおこの英名は鳥類の彩色木彫を意味するデコイの語と由来(どちらも狩猟用のおとりに使われた)を共にする。
日本ではアイガモの名は食肉用としてよく耳にするが、上記の定義に基づいた、本来のアイガモは交雑種であるため、家禽であるアヒルに比較すると体が小さくなり肉量が少ない。他にも繁殖力が劣っており、かつ成長に時間がかかるといった欠点を抱えているため、実際に食肉用に飼養されるケースは、ほとんどない。
という事で、実際鴨どころが、合鴨さえ手に入りにくいのが現状である。もし見つけたら即買いで問題ない!