【ピートスモーク・スモークダック-燻製の作り方!

鴨の燻製というとちょっと高級で高そうと言うイメージが有りますが今回は真鴨では無く合鴨。合鴨は真鴨とアヒルの配合種でリーズナブルな値段で手に入ります。一般的には鴨南蛮などに使われる鴨肉もこの合鴨になります。合鴨は非常に脂身が多いので下処理が結構重要になって来ます。ただ脂身が多い物と燻煙材ピートの相性は抜群!スモーキーな香りをまとった合鴨の燻製は鶏肉を遥かに凌ぐ最高の味わいになります!是非ピートスモーク・ダックに挑戦してみて下さい!ちなみに冷燻で作る方のが一般的ですが今回は熱燻で手軽に作る方法も紹介します。どちらも美味しいです!



準備するもの(食材、塩漬け、燻煙材)


食材
・合鴨胸肉…2枚

工程時間
■所要時間=2日間
→塩漬け=1日間
→塩抜き=0時間
→風乾燥=6時間
→燻煙
熱燻= ピートとスモークチップで30〜40分(100℃位)
冷燻=ピートとスモークウッドで3時間(35℃位)

塩漬け
1.水…400cc
2.ワイン…400cc(赤・白どちらでも可)
3.粗塩…120g
4.ブラックペッパー…小さじ1
5.タイム…小さじ1(無くても可)
3.ローリエ…3枚(無くても可)
4.セージ…小さじ1(無くても可)

燻製材
▼熱燻の場合
・サクラのチップ…40g
ピートスモークチップ…10g
※燻煙時間/30〜40分(100℃)
▼冷燻の場合
・サクラのウッド…100g
ピートスモークチップ…20g
※燻煙時間/3時間(35℃)

使用道具
一斗缶スモーカー(中型のスモーカーでも可)
・電気コンロ(ガスコンロでも可)




合鴨の胸肉を使用!



■下処理
余分な脂身を切り落とす。但し切り落としすぎるとパサパサになるため有る程度残した方がベスト!切り落とす量はお好みでOKです。





■ソミュール液作り
上記記載の材料を煮立てる。冷めたらジップロックにソミュール液と合鴨の胸肉を入れ冷蔵庫で一晩寝かす。

■ボイル(冷燻のみ。熱燻の場合は次の風乾燥へ)
ジップロックから取出した胸肉を軽く水で洗いビニール袋に入れ80℃のお湯で30分程茹でる。(コの時ビニールの中に水が入らない様に注意する)


■風乾燥
ビニールから取出しバットに乗せキッチンペーパーで軽く水気を拭き取り冷蔵庫で6時間程風乾燥させる。熱燻の場合はジップロックから取出し軽く水洗いしキッチンペーパーで水気を拭き取り同じく冷蔵庫で6時間程風乾燥させる。





■燻煙工程
熱燻はサクラチップ40gにピートパウダー7〜10g(金額にすると約35円分)をブレンド。足りなくなったら継ぎ足して下さい。30〜40分で100℃を目安。
冷燻はサクラのスモークウッド100gにピートパウダー20g程。3時間で35℃くらいを目安。






■完成
熱燻でも充分美味しく食べれます!ピートで燻している為コノまま食べても最高の味わい!脂身のこってりな味わいにピートのスモーキーなフレーバー!美味し過ぎます!





ピートスモーク合鴨のサラダ!





ピートスモーク合鴨のパスタ!




▼合鴨とは!?
アイガモ(合鴨)は、野生のマガモとそれを家禽化したアヒルとの交雑交配種のこと。また「アイガモ農法」等では、マガモとアヒルの交配種のほか、カルガモとアヒルとの交配種にも用いられる用語である。マガモとアヒルの交雑個体では、羽色や(大きさは大きく異なるが)外観は野生のマガモと類似する。特に欧米では頻繁に、また日本でもしばしば狩猟用のおとりに用いられる。愛玩鳥として飼養する場合もある。すなわちこれらは、日本ではなきアヒル、なき鴨、英名で Decoyと呼ばれる品種や個体の意味である。なおこの英名は鳥類の彩色木彫を意味するデコイの語と由来(どちらも狩猟用のおとりに使われた)を共にする。日本ではアイガモの名は食肉用としてよく耳にするが、上記の定義に基づいた本来のアイガモは交雑種であるため、家禽であるアヒルに比較すると体が小さくなり肉量が少ない。他にも繁殖力が劣っており、かつ成長に時間がかかるといった欠点を抱えているため、実際に食肉用に飼養されるケースはほとんどない。