燻製オリーブオイルの作り方
燻製オリーブオイルの一番美味しい作り方。
燻製オリーブオイル。
イタリアン系の料理に使うとスモーキーに仕上がり、全てがランクアップする調味料。一般的な作り方は、オリーブオイルをそのまま燻製するか、液体燻製用の燻製器で燻製をするかであるが、一番美味しい燻製オリーブオイルは、燻製ニンニクのオリーブオイル漬けである。
もちろんニンニクの香りがオイルに移るが、イタリアン系の料理にニンニクは欠かせない。スモーキーでオイリーで、ガーリックなオリーブオイル!簡単なので是非作っていただきたい。※日持ちは…とりあえず3年くらいはOK。
▼Let's 燻製オリーブオイル
皮を丁寧に取り除きます。
キッチン燻製でOK。
熱燻製で20~30分程度燻製をします。燻製チップは定番の桜チップ。
★とりあえずパスタに使うと絶品の美味しさ♪
自分は焼き肉のタレとして、コノ燻製醤油を使っています。
▼その他、燻製オリーブオイル食材
いわゆるペペロンオイル。スモーキーでスパイシー!イタリアンとの相性は言うまでもない。唐辛子の他パプリカ、黒胡椒などスパイスを燻製にした物をオリーブオイルに漬けるのもよい。
➡燻製ペペロンオイルレシピ
燻製肉のうまみが絡み合ったオリーブオイルは旨いと相場は決まっている。ベーコンやハムでも美味しいが、最高級はやはり生ハムのオリーブオイル漬けである。
➡生ハムのオイル漬けレシピ
▼液体の燻製方法について
Twitterで液体の燻製方法はどうやるの?
と質問をよくいただく。
そこで液体燻製装置について調べてみた。
現在(2016.12.03)ネットで調べる限りエアーで送る燻製装置は上記のような感じと思われる。自分自身使ったことが無いが、一応…油圧装置調整の1級国家技能士でもあるので(あまり関係ないw)、ちょっと想像しながら仕組みを考えてみた。
おそらく安価に作るなら、上記の2パターンである。基本はエアーポンプで煙を送って、オリーブオイルなり、醤油をぶくぶくさせる感じである。
ポイントは、出力の低い安価(1000円程度)な、水槽用などのエアーポンプを使用し緩いエアーを送る事。吸引力が強すぎる高価な物だと逆に危険である…と思うのですが、実証していないので決してマネしないでください。
・問題点
1.火を吸い込む可能性がある。
2.エアーは圧縮すると水が出る。
3.ホース類等のメンテ清掃が手間。
4.ポンプの耐久性が落ちる。
上記の問題が考えられるが、ちょっと対策すれば解決するはず!?
答えは…お好みでw