無脂肪チーズ

無脂肪チーズの作り方

CLUB CHEESE! > 無脂肪牛乳から作るチーズ

歴史は古く、紀元前から作られていたチーズ

無脂肪チーズの作り方
無脂肪牛乳に、酸と熱を加えタンパク質を凝固させたフレッシュチーズです。低カロリーで高たんぱくと優れものですが、味は…淡白過ぎます。フランスでは、離乳食としても使われているチーズ。食べ方はそのまま食べるというより、料理に使うのがおススメ。
また無脂肪チーズを日干しにして固めたものは、紀元前から作られていました。
材料
・無脂肪牛乳…1000㏄
・レモン汁…大さじ4 or クエン酸…3g
道具(※要煮沸消毒)
・ボウル
・ステンレス鍋かホウロウ鍋
・オタマ
・布
・ザル
・温度計

▼無脂肪チーズ作りSTART!

1
無脂肪牛乳を購入
脂肪が無い分、コスパいいです♪普通にスーパーに売っています。
2
40~70℃位に温め酸を投入し攪拌

牛乳を40~70℃位まで温めます。
温まったらレモン汁かクエン酸辺りを投入し、10分くらい攪拌します。後は火を消して30分放置。※温度は乳酸菌で発酵させるわけではないので、70℃以上でもOKです。

3
カードを布で濾します。
30分経過後。
・カードが出来ています。
・カードを布で濾します。
・布の4隅を持ち上げ搾りあげる。
※本来時間をかけて自重でホエーを排出させるのですが、腕力で絞り切りました。時間が無いときなど便利です♪
4
無脂肪チーズ・フロマージュブラン完成
においもあまり無く、触った感じもべとついていません。脂肪が無いだけで質感が全然違います。これはお菓子作りなど、料理に最適ですね。
これで完成ですが、今回は更にこれを天日干しにして、乾燥チーズにします。1日干せばバキバキになります。
5
モンゴルのチーズ無脂肪チーズ
紀元前のチーズ
牛の牧畜が始まったのは、紀元前7000年位という。
チーズの起源もこの頃という説があるが、確かなものはない。ただ紀元前2000年頃には既に、牛の乳からバター、チーズが「生産」と言う形で作られていた。
牛乳からクリームを取り出し、バターを得る。発酵した脱脂乳に熱を加えチーズを作る。出来上がったチーズは腐りやすい為、塩漬けか、天日干しで保存された。乳を保存しようとした場合、最も効率的な手法が既に完成されていた。
無脂肪・乾燥チーズの味
味はしないです。塩気0.甘味0.旨み0。
ダイエット・筋トレには最適な食材ですね。ただ塩を振りかけて、日本酒を飲めば普通に美味しく食べれます。
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