燻製ふりかけ
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メバルと鰆の燻製ふりかけ
燻製ふりかけを作る。
今回メバルとサワラを使いましたが、好みの魚介OR肉で作ってみてください!食べ方はご飯にかけて食べると最高に旨い!また味噌汁などに入れてもたまらない旨さ!おススメです!
■食材
・好みの魚or肉
■ソミュール液
・食材の容量の4%塩
■燻製材
・藁
■使用道具
・網
■工程表
■所要時間=1ヶ月
→ソミュールに一日漬け込み
→風乾燥=塩抜き後外で10日(冬限定)
→燻製2時間
→風乾燥=外で10~20日(冬限定)
→ミキサーでフレークに。
→完成
▼燻製ふりかけの作り方
1
▼鰆とメバルを捌きます
ワタを取り水で綺麗に洗い流します。
2
▼塩に漬け込み冷蔵庫で24時間
4%の塩水に漬け込み冷蔵庫で24時間寝かせます。
3
▼軽く水洗い
塩抜きは水で洗い流す程度でOK。
後は風乾燥で10日ほど冷蔵庫で脱水します。
4
▼10日脱水した状態。
剥製の様にカチカチになっています。
5
▼藁で燻製をします。
今回は初挑戦!藁で燻製。鰹のたたきなどで藁を使いますが燻製でも同じ!草の柔らかい煙が食欲をそそります。
※もちろんサクラチップ等でもOKです。
6
▼燻製後冷蔵庫で30日脱水
一番上の写真が燻製直後。その後外(冬限定)で30日脱水したのがこの写真。剥製になりましたw
7
▼身をほぐします
このまま食べてもかなり美味しいのですが、今回はふりかけにするので、身をほぐしてミキサーにかける準備をします。
8
▼ミキサーにかけます。
骨を抜き取り、ミキサーへ。
あっという間に燻製ふりかけの完成。ご飯にかけて食べると、ご飯が進む燻製ふりかけになりますし、出汁として使用すれば燻製スープが簡単にできます。手間はかかりますが保存もきくので、大量に仕込むのも有りです。
ちなみに余った骨は炙って骨酒にすると、スモーキーな骨酒に!酒好きにはおススメです。
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