プロセスチーズとナチュラルチーズの歴史

プロセスチーズとは!?

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プロセスチーズはジャパニーズチーズ!

チーズを大きく分けると、ナチュラルチーズとプロセスチーズになる。
勿論欧州でチーズと言えば単にナチュラルチーズをさすが、日本ではやはりプロセスチーズのほうがなじみがある。
プロセスチーズとは?
1~数種類のナチュラルチーズを加熱処理し、熟成をとめ、乳化剤で固めた物。品質(味)が一定で保存性が高いのが特徴。
1911年スイスのGEBER社・1916アメリカのKRAFT社にて開発され、日本では1934年に製造が開始。歴史は100年と浅いが、日本でチーズと言えば、プロセスチーズが一般的でなじみがある。

■味は!?
一般的に原料として使用されるナチュラルチーズは、ゴーダやチェダーチーズが多く、癖が無く食べやすいのが特徴的であるが、近年ではモッツアレラ入りやカマンベール入りなど様々な味のプロセスチーズが作られている。

■チーズは風土がもたらす食料である。
高温多湿である日本において、プロセスチーズは、独自の進化を遂げ現在では様々なプロセスチーズが作られている。ブリーチーズ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノなど国を代表するチーズがあるが、プロセスチーズは日本を代表するチーズである。
プロセスチーズの作り方

▼日本のプロセスチーズ製造メーカー

1
▼雪印メグミルク
雪印プロセスチーズ
▼六甲バター
六甲バタープロセスチーズ
▼明治乳業
明治プロセスチーズ
▼小岩井乳業
小岩井プロセスチーズ
▼森永乳業
クラフトプロセスチーズ
▼宝幸
ロルフプロセスチーズ
プロセスチーズはいわゆる工業チーズ。
職人チーズのように小~中規模で作るものではない為、製造している企業も大手に限られる。
森永乳業のクラフト・チーズは、アメリカのクラフト社よりライセンスを取得し販売をしている。
独自の進化を遂げる日本のプロセスチーズ
切れてるチーズ、とろけるチーズ、キャンディタイプチーズ、フレーバーチーズなど日本で販売されているプロセスチーズの種類は多岐にわたる。
ちなみにプロセスチーズの中で日本で一番消費されているのが、スライスチーズでプロセスチーズ消費量の50%を占める。次いで10~20%の割合で6Pタイプのチーズ、ベビーチーズが続く。
2
アメリカスライスチーズサンドイッチ用プロセスチーズ海外のプロセスチーズ
▼海外のプロセスチーズ
海外でももちろんプロセスチーズが製造されている。
チーズ消費量でプロセスチーズの割合が50%近くと最も多いのが日本。次いで40%位でロシア。アメリカのプロセスチーズの消費割合は20%位である。
国民一人当たりのプロセスチーズの年間消費量(kg)
・チェコ 2.3
・ポーランド 2.2
・スロバキア 1.8
・ドイツ 1.7
・アイルランド 1.7
・イタリア 1.6
3
▼プロセスチーズはチーズフォンデュからヒントが得られた!?
プロセスチーズは、1911年スイスのGERBER社で開発された。スイスと言えばチーズフォンデュが有名である。エメンタールなどを白ワインで溶かして作るチーズフォンデュはワインの酒石酸が溶解塩の働きをしている。
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