燻製半熟卵燻製スクランブルエッグ

殻付き燻製半熟卵&進化形くんたま

燻製の作り方レシピ
レシピ検索TOP>熱燻製で仕上げるクンタマ

燻製10分!手軽でこれだけ美味しい燻製を自分は知らない。

通常燻製卵はゆで卵を燻製する。
しかしこのレシピは、生卵を殻付きでそのまま燻製する。茹でていないので半熟卵というよりは、レア燻製卵や、ベイクド燻製卵とでもいうべきか!?とりあえず散々燻製をしてきた自分だが、これ以上簡単で美味しい燻製は無い!
また殻付き燻製卵の進化形として、カップに卵を入れて燻製するという方法もおすすめ。アレンジ次第で無限のクンタマレシピが出来ます。
■材料
・Lサイズ生卵
■ソミュール
・醤油
・ブラックペッパー(お好みで)
・ハーブ類(お好みで)
・マヨネーズ(お好みで)
・粉チーズ(お好みで)
■燻製材
■燻製器
■工程
・調理時間:10~15分
・燻製=熱燻製10~20分
・風乾燥=0~1日
・燻製仕立ても、1日寝かせてもOK。
・完成

▼レア燻製卵andベイクド燻製卵

1
▼Lサイズの生卵を購入
卵は大きいサイズが使いやすいです。
2
▼殻付きの卵黄に醤油をたらしたら燻製開始
殻を半分以上残して、卵黄と、白身を少々残した状態で醤油を好みの量かけたら準備完了!ガスを中火にして熱燻製スタート。煙が出たら弱火にして、蓋をして10~15分で完成。
※味付けは醤油を基本に、スパイス、ハーブはお好みで。個人的には醤油オンリーがベストだが、シュレッドチーズのトッピングは神w。意外とマヨネーズ+七味が合う!
殻を割る位置で白身の量を調整。
白身を残したいときは、殻の上部のみ割るとほぼ白身を残して燻製が出来ます。美味しいのですが、デメリットとして煙があたる面積が少ない為スモーキーさが少々落ちる。個人的には白身半分残し位が丁度いいかと。
3
▼燻製10~20分で完成
焼き具合はお好みで。
半熟仕上げなら10分以下。ベイクド仕上げなら10分以上が目安。
4
半熟燻製半熟卵の燻製レアゆで卵燻製アウトドアに最適燻製卵
▼完成
燻製後はすぐに食べても、1日冷蔵庫で寝かせても美味しいが、半熟燻製卵は、アツアツのうちに食べるべき。トロトロ、熱々スモーキーで本当においしい。そのまま食べてもいいが、TKG(卵かけごはん)や、カルボナーラにトッピングすると激ウマ。
燻製パーティー&宅飲みに最適のレシピ
とにかく簡単で美味しい。
燻製パーティーや宅飲みに最適のメニューです。また燻製時間や温度、味付けなどでアレンジはかなり効く。自分好みのクンタマを是非作ってください。

▼進化形!燻製半熟卵

1
▼トッピングは生ハム&チーズ
ベイシアでチーズと生ハム購入
▼Lサイズの生卵を溶く
Lサイズ卵4個
▼耐熱容器にスライスチーズを敷く
スライスチーズを燻製
▼溶いた卵を入れる。
溶き卵を入れる
▼生ハムを乗せる
プロシュートを燻製
▼とろけるシュレッドチーズとトッピング
▼熱燻製20~30分ほど。焼き加減はお好みで。
半熟卵とチーズの燻製
▼温度は100℃以上
100円燻製器
▼完成:半熟仕上げ。かき混ぜて食べる。
燻製卵スープ
▼半熟よりしっかり焼き上げたほうが人気。

自分は上記写真のように半熟仕上げで、これを卵かけごはんにしたり、リゾットにする食べ方が好きです。燻製された半熟卵がご飯に絡んで旨いです。
ただ周りでは、ハードに焼き上げたほうが人気である。

ちなみに味は!?
出来立てを食べるので煙の苦みとスモーキーさが独特で癖がある。酒はワインと合わせるとかなり行ける。チーズ、生ハム、卵と燻製に合う、「BIG3食材」の組み合わせである。これで不味いわけがない。
※この作り方であれば、ソーセージをトッピングしたり、ピザの生地を下に敷いたりとアレンジはかなり効く。



▼カップで作って一人宅飲み燻製卵!

1
▼100均のカップに生卵を入れる。
溶き卵
▼生ハムを敷く
生ハムトッピング
▼シュレッドチーズトッピング。
とろけるチーズをトッピング
▼ピザ用ソースをトッピング。
卵ととろけるチーズ
▼煙が出るまで中火で燻製チップを炙る
熱燻製100℃
▼カップをセットしたら蓋をして熱燻製15分~
燻製開始
▼温度は100℃以上
▼見た目はグロイw
自宅燻製
▼15分後。完成!
燻製カップチーズ
▼燻製シュレッドチーズをめくると半熟卵が♪
燻製シュレッドチーズ
▼潰してかき混ぜると燻製風味がたまらない。
クリームブリュレ風で、ちょっとおしゃれw。
燻製クリームブリュレ
▼番外編:最終的に焼き上げて燻製スクランブルエッグにするのも美味しい。
燻製スクランブルエッグ
▼進化形燻製卵・総括
殻付きで卵を燻製するよりアレンジはきく。
ただデメリットとして、カップが汚れ燻製の匂いが取れない。これは、ずぼらな自分にはかなりの手間である。
その辺を踏まえると、殻付きで燻製をしたほうが、手軽で簡単だ。
焼き方はレアORハード
これは本当に人それぞれである。
しっかり焼いて、燻製の香りもバッチリつけたほうが好きという人もいれば、半熟で、ほのかに苦いスモーキーな香りがいいという人もいる。
とりあえず…両方作って食べてみてください(笑。
▼キッチン燻製レシピ集-LINK
燻製オンラインショップ
上に戻る