ソフトビーフジャーキーを作る

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レシピ検索TOP>一斗缶燻製器でビーフジャーキー

手軽にビーフジャーキー

オールド・ビーフジャーキーと言えば、乾燥したハードタイプのジャーキーですが、今回は食べやすい「ソフトなビーフジャーキー」。
好みもありますが、柔らかい方が好きという方も多いです。作り方は簡単。
■食材
・牛もも肉=300g
■ソミュール液
1.塩…30g
2.三温糖…30g
3.ブラックペッパー…少々
4.タマネギ…1/2をスライス
5.ニンニク…1個をスライス
6.乾燥昆布…少々
7.水…100cc
8.醤油…100cc
9.日本酒…100cc
10.ローリエ…2枚
■燻製材
■使用道具
・一斗缶燻製器
■工程表
・所要時間=3日
→塩漬け=12時間(ソミュール液)
→塩抜き=30~50分
→風乾燥=12~24時間
→燻煙=2時間(65℃位)
→冷蔵庫=12時間
→完成

▼Let's ソフト・ビーフジャーキー

1
▼ソミュール液作り
色々書いてますが、塩と水だけでもOKです
。好みの味で作ってください。醤油を入れるとテングのジャーキー風になります。一度煮立てて、冷めてからアルコール類を入れるが、ソミュール作りの基本です。
2
▼ソミュール漬け
ちょっと熱くスライスした牛もも肉を、ソミュール液に漬け、冷蔵庫で12時間寝かせる。
3
▼ソミュール漬け:冷蔵庫で12時間

12時間漬けるだけでいい感じに漬かってます。

4
▼塩抜き
辛口が好きな人は軽く洗い流す程度でOKです。塩抜き加減は、好みですが30分くらいでOK.
5
▼脱水
バッド等に乗せて冷蔵庫で12~24時間冷蔵庫で脱水。冬場なら外でもOK。表面の水分を飛ばします。
6
ソフトビーフジャーキーを一斗缶で作る
▼燻製2時間65℃以上
燻製材はサクラのスモークウッド。夏場だったのでウッドでも70℃以上に。2時間燻製します。温度は高い分には、それほどシビアにならなくても大丈夫です。
7
ビーフジャーキー完成
▼完成

燻製完了後、冷蔵庫で一日寝かせたら完成。脱水をあまりしていない為、外は硬くても、中はしっとりジューシー。ちょっと厚めにスライスをしている為、噛めば噛むほど旨みが出てきます。これはウイスキーがあいますね。

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